大きな粒、ツヤツヤした光沢に粘りと甘味。出会った途端「ひとめぼれ」

ひとめぼれは、日本国内でも有名な米処である宮城県で1960年代に独自に育成、開発された品種であり、その後、徐々に人気を集め、現在では日本全国で広く栽培されています。広い世代に人気があり、今や、こしひかりに次ぐシェア２位へ成長しました。

ひとめぼれの特徴的な点は、粒の大きさと形です。粒は非常に大きくて立派であり、形も均一で揃っています。そのため、見た目の美しさから「出会った途端、ひと目惚れするような品種、ひとめぼれ」と名付けられました。また、白くて透明感のある粘り気のある米質も特徴的であり、炊き上がりも良い食感を持ちます。

さらに、ひとめぼれは甘みがあり、炊き上がり後にふわっと広がる香りがあります。口に含んだ時の柔らかさ、ほどよい粘りと弾力。ご飯やおにぎり、冷めても美味しいのでお弁当にもオススメです。